8月19日(日)、行ってきました!コミックマーケット72.
47歳にしてコミケに行くことになろうとは、1ヶ月までは思いもよりませんでした。
コミケに行った目的は、
1 イケメンアルファブロガーの Masao hate氏 にアエラ絡みの件でお礼を言うこと。
2 スクールカースト問題を特集した「クリルタイ2.0」の購入
3 内藤朝雄氏や後藤和智氏の対談が載っている「ナツカレ2007」の購入
会場付近の公園では、Masao氏や「脱オタ」問題のネット内権威であるシロクマ氏、革命的非モテ同盟書記長などと、極めて有意義な話し合いができました。
彼らとの話し合いの中で思い至ったのですが、
「スクールカースト」≒「コミュニケーション能力が過剰に重視されるヒエラルキー」
というのは、中高年にとって他人事ではない、ということです。
大多数の社会人は、組織や組織内の肩書きなどに守れて、他人とコミュニケーションをとっています。
しかし、いずれ老人となり、そのような「肩書き」に依存したコミュニケーションができなくなる日がきます。
そのときに、「スクールカースト」同様の世界が生まれる(もう既に生まれている)のではないか、という思いです。
しかも老人ワールドカーストには「卒業」がありません。
おお、なんと残酷な!
スクールカースト問題は、地域社会と家族が崩壊した、全ての人々の老後問題だったのです。
「非モテ」問題も含めて、この問題をもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。