簡易単二電池の作り方

巷では単一電池と単二電池がまったく売っていません。

なんでも、東北関東大震災によって防災意識に目覚めた方々が、
被災時の懐中電灯用のために備蓄しているからだとか。

今日、ぼんやりさらに大きな地震が続いて家が真っ暗になったら大変だろうななどと考えていたら、子どもの頃電池で遊んだ記憶が蘇ってきました。

皆さんはご存知でしょうか。
単二電池と単三電池の長さ(背の高さ)がまったく同じことを。
そして、ガムテープの幅とこれらの電池の長さもほとんど同じであることを。

この二つを利用して単三電池を簡単に単二電池として使うことができます。

やり方は簡単、単三電池にガムテープをぐるぐると巻きつけるだけです。

さっそくビックカメラで単二用の懐中電灯と単三電池、100円ショップでガムテープを買って試作品を作ってみました。

※単二電池は全然売ってないけど、単二用の懐中電灯はごっそり余ってて、
 店員さんに「電池はないけど大丈夫ですか」と聞かれちゃいました。

すごいアバウトな感じが出てるでしょう。

で、ちゃんと単二用の懐中電灯が点くか試したところ…

ほら、ちゃんと点いた!

中が熱くなるので危険な気もしますが、ローソクよりはリスクは低いでしょう。
(但し、くれぐれも自己責任でお願いします)