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2013年は教育改革Ver2.2のスタート年に

教育改革という言葉は、ここ数十年どの政治家も使っていますが、中曽根臨教審から「ゆとり教育」実施までの教育改革と、ゆとり教育から方向転換した安倍教育改革の方向性は真逆と言ってよいでしょう。

ということで「ゆとり教育」と決別して以降の教育改革を教育改革Ver2とすると、第二次安倍内閣で始まる教育改革は教育改革Ver2.2といったものになるでしょう。

その内容を私なりに期待を込めて予想しますと、

1 教科書が益々分厚くなることで、中曽根臨教審から始まった「意欲・態度・関心を重視する『新学力観』」が学校から放逐される。

2 全国統一の学力調査が悉皆調査に戻り、さらに調査対象学年が全学年となる。

3 いじめ防止法が成立し、学校の無法状態が解消に向かう。

4 生徒や保護者からの情報発信により、一部教師の独善的な反日教育が明らかになり、「偏向教育」是正の動きが強まる。

5 学校選択制を導入する自治体が再び増加し、勇気ある市長、教育長、校長などが「生徒や保護者には学校を選択する権利があるのだから、選択した限りは校長の運営方針に従うべきだ」という声をあげ、学校選択制モンスターペアレンツ対策の根拠になる。

6 1から5の動きに対して批判的な一部の保護者が「私学に行こう」という声をあげ、教職員組合などの左派勢力から距離を置くリベラリストからバウチャー制度の導入が主張されるようになる。