2010-01-01から1年間の記事一覧

『日教組』ついに3刷です!

ウェブ書店の最大手(たぶんね)アマゾンで、ついに『日教組』が品切れ状態になってしまいました(3刷ができて品薄状態は解消されたようです。それにともないタイトルも変更しました)。 順位的にはたいしたこともないので(今チェックしたら新潮新書で5位で…

品切れ続出『日教組』

あちらこちらのサイトや書店で品切れが続出しているようです。先に紹介した「さわや書店」さんでは、初登場で新書部門の8位に入ったのに現在品切れ。 ウェブサイトでも「セブンネットショッピング」様、「本やタウン」様、「e本」様等で品切れ状態です。 伊…

猫の欠伸研究所様の『日教組』レビューから

『猫の欠伸研究所』という少々変わった名前のブログ主様が、『日教組』をレビューしてくれたのでコピペします。「日教組と聞くと、すぐさま、「日本の教育を悪くした元凶」と連想してしまいます。この本は、そうした「先入観」を敢えて持たずに、日教組の歴…

意見の異なる方からの『日教組』レビュー

ミラー教授という方のレビューをコピペします。私と意見が異なるという点を前提にして冷静に評価してくださっている点がとてもありがたいレビューでした。「ということで、日教組さんについて書いた本です。 まー、日教組というとよく、右翼からは「戦後教育…

「どうなんだか」ブログによる『日教組』レビュー

「どうなんだか」というブログに『日教組』のレビューがあったのでコピペします。ブログ主様のプロフィール等は不明ですが、文章の内容から教育関係の方のようです。 「この本、おもしろいよ。と紹介を受けて即購入したこの「日教組」。 おもしろい。昨日、…

『日教組』内容紹介もかねて

かなり詳しい紹介ですが、ネタバレを気にするほどでもないので、内容紹介もかねてshinzeiさんのブログを紹介します。「みなさんこんにちはshinzeiです。ある大企業の重役さん(この人は人事課出身だそうです)が仰っていた事で、 「どうせ日本の学校なんか小…

発売日当日ですが増刷しました!

奥付を見ると『日教組』の発売日は12月20日、つまり本日であります。 実際は数日前から書店に並んでいたと思いますが。そんな公称「発売日」の本日、なんと増刷するという吉報が入りました。ここまで早い増刷決定は初めてです!ということでご機嫌の私ですが…

アマゾン『日教組』書評第一弾

出ました!アマゾンの書評第一弾。ネット内左翼による営業妨害的な書評が来ると覚悟していたのですが、第一弾は星4つという好意的なものでした。 ご自身を筆者、森口を著者と記しているのでちょっと読みにくいところがありますが。 「筆者は、日教組イコー…

内藤朝雄氏から『日教組』へのエール・コメント

内藤朝雄氏は、日本の全体主義と戦うという点で数少ない同士です。左と戦うという点での同士はいますが、「全体主義と戦う」同士は私にとって、 内藤朝雄氏と和田秀樹氏くらいしかいません(何故、徒党を組んで左右勢力の一員になるのはたやすいのに、左右の…

元教科書編集者様のブログから

さっそくご自身のブログで『日教組』を紹介している方がいらっしゃったのでコピペします。元教科書編集者のむらちゃん様のブログからです。『「日教組」森口朗:著(新潮新書)「授業の復権」を紹介した際、著者の森口さんからブログコメントにてご紹介いた…

今日から当分『日教組』の宣伝

明日、12月17日新潮新書から『日教組』が発売になります。 ということで、当分の間、このブログは日教組の宣伝用に使うつもりです。ネットサーフィンしながら、この本の評判を良いのも悪いのもどんどんコピペしていこうと考えています。コピペされるのは迷惑…

教員とスクールカーストと学級崩壊

本を書いて何が嬉しいといって、自分の意見が世の中の現実と向き合っている方々にプラスの影響を与えたと感じられるときほど嬉しいことはありません。自分の主張を誰かがブラッシュアップしてくれた場合は、もはや恩人といっても過言ではないでしょう。北海…

バカ対バカ あるいは売国奴VS売国奴

民主党がバカ丸出しであることは、政権について1年数ヶ月で多くの国民が知るところとなった。しかし、今や自民党もまたそうであることが、本日報道された谷垣発言でよく分かる。 谷垣氏は、あろうことか海上保安庁職員の情報漏えいを「2.26事件」になぞ…

最低の国

私の中では今まで北朝鮮が最低の国だったが、それを抜き去る国が現れた。隣の大国から来た犯罪者を裁かなかったどころか、その犯罪証拠を国民にオープンにした公務員を 血眼になって探し回り、裁こうとする国だ。弱小国家が強国に遠慮する姿は、古今東西共通…

個人か組織か

大阪市役所の職員どもが、組織的に遺失物を横領していたことが内部告発により公になった。 いまどき、同じ自治体職員がここまで卑しいことをしていたと思うと、個人的には中国並みに極刑にしてやりたいと思う。だいぶ前に、大阪には何一つ良い思い出がないと…

マニアックな本かも

夜中の2時過ぎに、現実逃避のための日記を書く。現在、12月に新潮新書から出す「日教組」の最終作業中。校閲から、膨大な数の「資料見当たらず」という印がついてきたので、一つ一つの資料をコピーしたり付箋付けたりしています。しかし、こんなに多いと…

12月に新潮新書から出します

先日、やっと担当編集者からOKが出てつかの間の本当の休日を楽しんでいます。 12月に発売予定の本の原稿締め切りが9月というのは、随分と余裕のある日程ですが、まだまだ気を抜けません。この後、日本一と言われる新潮社の校閲が待っているからです。ここ…

小沢の大儀

今、日教組に関する本を書いているので民主党の動向がいつも以上に気になる。 さて、民意を無視する形で代表選挙に小沢一郎氏が立候補する気配である。 1 彼が代表になれば民主党の支持率がさらに低下すること 2 国会が始まれば野党は小沢氏のカネに関する…

愛子内親王の不登校問題

愛子内親王が不登校状態だとの報道が先週の金曜日にあった。 東宮太夫は「いじめ」の存在を示唆し、学習院は明言は避けながらもこれを否定した。 報道もネット内も様々な意見が飛び交っているが、自分なりに問題点を整理しておきたい。 この手の問題に限らず…

中学生に誉められました

海城学園中学の1年生から、職場に電話がありました。『戦後教育で失われたもの』の読者で 社会科のレポートを書くので、私にインタビューしたいとのこと。会ってみると、中身を随分としっかり読み込んでいたので感心しました。不勉強などこかのTV関係者以…

成功した友とも、そうでなかった友とも付き合える喜び

今年の誕生日で50歳になる。ほとんどの勤め人は、出世レースの先頭グループから離れてしまう年頃だ。昨年、中学・大学と立て続けに同窓会があったが、やはり一番羽振りが良いのは開業医、弁護士などである。私のような「見事なまでに出世しなかった勤め人…

ある同性愛者からの質問

何週間か前にある同性愛の方からメールをいただきました。概略は以下のようなものです。 「自分は幼い頃から男の子が好きで、なよなよとした感じでした。 それが理由で友達から『ホモ』と言われ、からかわれたり、いじめられたりしていたのですが、 ある日、…

紳士たちが夜の銀座に大枚をはたく理由

大学時代の友人9人と渋谷で飲んだあとに、弁護士をやっている友人に拉致され、銀座の高級クラブに連行された。 すると飲み始めて数分後、和服の綺麗なママが 「森口さん、○○先生をご存知ですか」と聞く、「はい、知ってますよ」と応えると、 なんと、安部内…